さてさて、ジャスミンサンバック。
昨夜、ジャスミンサンバックと通常のジャスミンの成分分析表と長いことニラメッコしていました。
・・・と申しますのも、お友達にジャスミンサンバックで練り香水を作ろうと思ったからなんですの。
遡って昨日、友人の誕生日を山頂で祝った我々は、そのまま八高線の駅にポトリと落としてもらい、飯能の「生活の木 薬香草園」に直行したんですの。
そこで、なにかバースデーを買おうと思っていました。
店内の精油サンプルをいろいろと嗅いでいただき、友人がピンと来たのが ジャスミンサンバック。
ジャスミンサンバックといえば、 http://allabout.co.jp/gm/gc/56683/ の記事にも載っています。
私見では、通常のジャスミンが、60-70代の品のある女性(藤色の着物をきてロマンスグレーの髪を日本髪にしている)だとすると、ジャスミンサンバックは、40代前半(茶髪で名古屋巻き、まだまだオンナです!)というエロい感じ。
ただ、 1ml ¥3,456 _| ̄|○ 買えません。買えるけど。
1ml って めっちゃ小瓶ですよ。
それ貰って、果たしてウレシイだろうか???(私はウレシイけど。)
それに、普段あまり精油を使わない人に精油をプレゼントしても、結局 そのままになってしまうと思うのです。
だったら、実用的な ナニカ に加工して差し上げたほうが良いような気がする!
そんなわけで、ジャスミンサンバックは買えなかったけど、通常のジャスミン(←これなら所有)に他の香りをブレンドして練り香水を作って差し上げようかと。
なんで練り香水かっていうと、通常の香水はエタノールでバシバシ揮発させて香りがムンムン香ってしまう。とても、自己主張が強い。
そうではなく、練り香水で、微かな香りを長い時間漂わせている方が、常識を兼ね備えたアラフォー世代には向いているかと。
アイデア自体は素晴らしいんですけど、実際、私、練り香水を作ったことがない。
しかも、ジャスミンサンバックには通常のジャスミンよりも「安息香酸cis-3-ヘキセニル」が多く含まれていて、これを他の精油で補えそうにない・・・。
ちなみに この 安息香酸cis-3-ヘキセニル についてネットを検索していると、資生堂が 「富貴蘭」という花の香りを人工的に合成した香料の特許申請書に行き当たります・・・。
それくらい、この安息香酸○○○は、甘美な香り。
どーしよーかなー。計画が頓挫しそう。
Huile essentielle bleue
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